腕にしびれのある人へ
2007年 09月 13日
広島ブログ Shiozy さんへ 参考までに・・・
腕から指にかけてしびれがある場合
まず、頭を調べましょう
異常が無ければ
筋肉・靭帯の問題です
主な原因は2つ
①胸郭出口症候群
左の図にある斜角筋・
鎖骨下筋が神経を圧迫し起こります。この場合腕を肩より上に挙げると、しびれ・だるさ・痛みが出ます。
他に胸の筋肉で、小胸筋が原因の場合もあります。腕を身体より後ろにし、胸を張った状態でしびれ等が出ます。
対策としては、整形外科で対応する事が一般的ですが、蒸しタオル等で図の○あたりを暖めるのもよいでしょう。
②手根管症候群
図にあるように神経の上にある靭帯が圧迫を起こしている症状です。
中指・人さし指のしびれが強い場合は可能性が高くなります。
また、肘にしびれ・痛みが伴う事があります。
下の図のようなポーズをとり、手首に痛みが出る場合はほぼこれになります。
対策は、まず安静です。ひどくなれば手術の可能性もありです。
サポーターやテーピングで保護するのも良いでしょう。
腱鞘炎と同じように、とにかく使えば治りが悪くなるので注意して下さい。
以上が手にしびれが出た場合の
私個人の見解です。
あくまでも、医者では無いので、診断は出来ないので参考にして下さい。
<パソコン入力姿勢の参考>
コンピューターのキーボードを使うときには、姿勢が悪いと手根管症候群になることがあります。これを予防するには、手首が自然に伸びた状態を保つことが必要です。これには、ひじから先を真っすぐに伸ばし、手が前腕よりもやや低くなるようにします。手の方が高い位置で、手首を曲げてはいけません。キーボードを比較的低い位置に置いて、手がひじよりもいくぶん下になるような状態を保ちます。リストパッドを使って手首を支えるのも良い方法です。
腕から指にかけてしびれがある場合
まず、頭を調べましょう
異常が無ければ
筋肉・靭帯の問題です
主な原因は2つ
①胸郭出口症候群
左の図にある斜角筋・
鎖骨下筋が神経を圧迫し起こります。この場合腕を肩より上に挙げると、しびれ・だるさ・痛みが出ます。
他に胸の筋肉で、小胸筋が原因の場合もあります。腕を身体より後ろにし、胸を張った状態でしびれ等が出ます。
対策としては、整形外科で対応する事が一般的ですが、蒸しタオル等で図の○あたりを暖めるのもよいでしょう。
②手根管症候群
図にあるように神経の上にある靭帯が圧迫を起こしている症状です。
中指・人さし指のしびれが強い場合は可能性が高くなります。
また、肘にしびれ・痛みが伴う事があります。
下の図のようなポーズをとり、手首に痛みが出る場合はほぼこれになります。
対策は、まず安静です。ひどくなれば手術の可能性もありです。
サポーターやテーピングで保護するのも良いでしょう。
腱鞘炎と同じように、とにかく使えば治りが悪くなるので注意して下さい。
以上が手にしびれが出た場合の
私個人の見解です。
あくまでも、医者では無いので、診断は出来ないので参考にして下さい。
<パソコン入力姿勢の参考>
コンピューターのキーボードを使うときには、姿勢が悪いと手根管症候群になることがあります。これを予防するには、手首が自然に伸びた状態を保つことが必要です。これには、ひじから先を真っすぐに伸ばし、手が前腕よりもやや低くなるようにします。手の方が高い位置で、手首を曲げてはいけません。キーボードを比較的低い位置に置いて、手がひじよりもいくぶん下になるような状態を保ちます。リストパッドを使って手首を支えるのも良い方法です。
by luft-o2
| 2007-09-13 16:38
| 健康・ダイエット